日本ユーラシア協会 女性委員会

このブログは、最近日本でもやっと光が当てられ始めたジェンダー問題について、私たち女性委員会のメンバーが、資料を調べたり、海外の女性の意見を聞いたり、いろいろ学ぶ中で、もっと多くの女性たちとつながって、共に考え、共に前に進んでいきたいという思いの中から生まれたものです。  私どもの声明文「ジェンダー平等の実現を目指して」はカテゴリー「ジェンダー平等」をクリックすれば読んでいただけます。  また、社会問題だけでなく、広く興味をもっていただけそうな話題も提供していきたいと思っています。

2022年01月

今年も中央アジア児童画展始まりました! 毎年恒例の国際公募展「美は国境を越えて」コロナ禍の厳しい条件にもかかわらず、今年は23の国と地域から640点もの作品が集まり、国立新美術館にて無事開催の運びとなりました。 主催は水墨画で国際交流を目指す国際墨友会で、水墨 ...

2022年1月13日、女性委員会は広くユーラシア諸国にも呼び掛けてzoom上での新年会を開きました。これは昨年に続き2回目の試みで、今回は日本各地から参加した17人に加え、ロシアのウラジオストク、エカテリンブルク、タタール共和国、そして非常事態にあるカザフスタ ...

その2 サハリン サハリン(樺太)は日本領、ロシア領と歴史に翻弄された国境の地ですが、明治の頃から渡航した日本人はいました。100年前に私の祖父と親交のあった大河内門三郎さん(1856-1943)もそのひとりで、近年お孫さんから話を聴き、史料もいただきました。門三郎 ...

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