日本ユーラシア協会 女性委員会

このブログは、最近日本でもやっと光が当てられ始めたジェンダー問題について、私たち女性委員会のメンバーが、資料を調べたり、海外の女性の意見を聞いたり、いろいろ学ぶ中で、もっと多くの女性たちとつながって、共に考え、共に前に進んでいきたいという思いの中から生まれたものです。  私どもの声明文「ジェンダー平等の実現を目指して」はカテゴリー「ジェンダー平等」をクリックすれば読んでいただけます。  また、社会問題だけでなく、広く興味をもっていただけそうな話題も提供していきたいと思っています。

ぜひご意見をお寄せください! E-mail:euraswoman@gmail.com

国際女性デープレ企画 「ケアするのは誰? ユーラシアの女性と共に考える」   3月8日の国際女性デー中央大会(主催:2022年国際女性デー中央大会実行委員会、https://www.youtube.com/watch?v=bcswdqzMnG0)を迎えるにあたり、 日本ユーラシア協会女性委員会は、ユーラ ...

「金の糸」(原題:OKROS DZAPI、ラナ・ゴゴベリゼ監督作品、2019年、ジョージア=仏)  91歳のラナ・ゴゴベリゼ監督が27年ぶりに撮った作品は、日本の伝統的陶器修復法“金継ぎ”にインスピレーションを得たというもの。  トビリシ旧市街に娘夫婦と住む作家エレネのとこ ...

日本・ジョージア国交樹立30周年記念ジョージア映画祭 2022 コーカサスからの風 東京/岩波ホールにて好評開催中  *全国順次開催予定日本ユーラシア協会の機関紙「日本とユーラシア」2022年1月号でも紹介されました*1月28日に岩波ホールにお得な特別鑑賞券4回券を購入に ...

今年も中央アジア児童画展始まりました! 毎年恒例の国際公募展「美は国境を越えて」コロナ禍の厳しい条件にもかかわらず、今年は23の国と地域から640点もの作品が集まり、国立新美術館にて無事開催の運びとなりました。 主催は水墨画で国際交流を目指す国際墨友会で、水墨 ...

2022年1月13日、女性委員会は広くユーラシア諸国にも呼び掛けてzoom上での新年会を開きました。これは昨年に続き2回目の試みで、今回は日本各地から参加した17人に加え、ロシアのウラジオストク、エカテリンブルク、タタール共和国、そして非常事態にあるカザフスタ ...

その2 サハリン サハリン(樺太)は日本領、ロシア領と歴史に翻弄された国境の地ですが、明治の頃から渡航した日本人はいました。100年前に私の祖父と親交のあった大河内門三郎さん(1856-1943)もそのひとりで、近年お孫さんから話を聴き、史料もいただきました。門三郎 ...

1991年12月にソビエト連邦崩壊、中央アジア5か国は独立し、今年で30年。中央アジアはどのように変わったか?只今開催中の中央アジア今昔映画祭で、各国の歴史や文化を垣間見ることが出来ます。その中のいくつかは、ジェンダー問題について考えさせられる作品となっています。 ...

「ヴェラは海の夢を見る」(カルトリナ・クラスニチ監督作品、2021年、 コソボ/マケドニア/アルバニア) 2021年の東京国際映画祭でグランプリを獲得した本作は、日本でも珍しいコソボ映画。しかも監督は女性である。手話通訳士として働くヒロインのヴェラは、判事の夫と ...

京都がウクライナの首都キエフと姉妹都市になって50年を記念して、12月10日(金)18時30分から京都市国際交流会館にて、素晴らしいコンサートが催されます。  ウクライナ人歌手でバンドゥーラ奏者のカテリーナと日本人バイオリニストの澤田智恵(共に日本ユーラシア協会会 ...

日本ユーラシア協会では只今大阪府連と本部でバザール好評開催中! 大阪では婦人部が全国女性集会など活動の資金捻出のために、リサイクル品の販売をしています。また婦人部長が描いた絵も飾られていますよ。お近くの方はちょっと覗いてみませんか?意外な発見に出会えるか ...

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